昔の車

コンバンハ。
昔乗ってたインプレッサです。
ＧＣ８ＦのTYPE　Ｒです。
Sti　Ver５のクーペです。
３年半乗ってました。
その前は、同じくVer２のセダン乗ってました。
どちらの車も、色々自分で弄って、ジムカーナとかやってました。
ドリフトしても、前に進まないVer２を改造するつもりで買い替えました。
Ver５は期待通りに、ドリフトしながら前に進む楽しい車でした。
ＤＩＹで、レゾネーター外したり、サスペンションを自分で交換したり、色々な思い出がイッパイあります。
走れば、エアフロがぶっ壊れて走行不能になったり、ＫＹなる友達と長野方面に毎年ツーリング（バイク車混成）したり。
雨のジムカーナ場で土手に乗り上げたり、スピードメーターが一回転したり（？）、
超低速で爺さん轢いたり（怪我無）、車にぶつけられたり、次の日に白バイに止められて説教食らったり。
ぶどう峠、麦草峠、志賀坂、万座ハイウェイ、走った峠、行った所、乗せた人、ｅｔｃ・・・
ポルシェを買うまで、ずっと乗るつもりだったのに・・・

この車を手放すキッカケになったのが、ベンツ３００ＳＥ（Ｗ１２６）。
ポルシェと同じドイツの車。
古いベンツを、冬の青森に出張に行く知人から預かって、３か月乗ってしまったばっかりに・・・
直６の上質なエンジンフィール。
でかくて重いくせに、意外と素直なハンドリング。
当時住んでいた千葉県の真ん中あたりから、実家の埼玉までの道のりが楽だった事。
運命の日は２月の寒い日。前の日に一日中外で仕事して、頭に来たので休みました。
ちょうどその頃、レガシィに６気筒モデルが出て、試乗したくなってスバルのディーラーに。
行く前に担当セールスマンに車を用意する様伝えたが、なにを考えたかこの人普通のターボを用意してた。
「平日で暇だから、高速使って試乗しよう！」の一言で試乗。
悪くなかった。心の中に一瞬よぎる（真っ直ぐの速さはインプレッサと同じ位。乗り心地が良い。ベンツも乗り心地が良くて楽ちんだったなぁ〜。等々）
ディーラーに戻ってから、言葉巧みに操られ、気がついたら見積もりする羽目に。
「どうせ見積もるならブリッツェンの赤、ＭＴ、本革で」この一言が四苦八苦の始まり。
今考えると勿体無い事をしたと思っています。
レガシィもいい車でした。でも、忘れられない。男は引きずる生き物なのです。しょうがないのです。
それでもいつか「ふっ切る」んです。
今日はこんな所で、ではでは。